鳥取県境港市で栽培される、「伯州綿」を使用した手ぬぐいです。
【伯州綿(はくしゅうめん)とは】
浜綿(はまわた)とも呼ばれ、鳥取県西部の弓浜半島一帯で江戸時代に栽培が始められました。
砂地で水はけが良い弓浜半島は、綿づくりに適しており、最盛期には国内有数の綿の産地に発展しました。
質の良い綿と高く評価された伯州綿は、北前船によって各地に運ばれ、全国にその名が知れ渡る境港の特産品でした。
現在でも江戸時代から続く国指定の伝統工芸品「弓浜絣」の原材料として用いられています。
● 商品名:伯州綿 境港手拭
こちらの商品の絵柄は、「日本の白砂青松100選」に選ばれた「弓ヶ浜」の昼をイメージしたデザインです。
● 組 成:綿100% (経糸:オーガニックコットン100%) (緯糸:伯州綿20% オーガニックコットン80%)
● サイズ:89cm X 35.5cm
● 説 明:伯州綿とオーガニックコットンで織り上げた手拭いです。太番手を使用した、少し厚手の手拭です。

*伯州綿は農薬・化学肥料不使用で栽培されています。詳しくは以下のリンクからご覧下さい。